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2014年度版 漫画の読み方 と 彼岸島

気分転換に近くのレンタルショップから彼岸島(1~20)を借りてきました。

家に漫画を置きたくない(かさばるから)のでもっぱらレンタルか電子版を買っているんですが、
よっぽど面白い漫画以外は2度と開くことがないのでコスパ考えると1冊100円しないくらいのレンタルショップを利用することが圧倒的に多くなります。

ただ、レンタルショップで漫画を10冊単位で借りると家に帰り着くころには腕がパンパンになるし、これをまた返却しないといけないのかなぁ・・なんて考えるとおのずと足が遠のいてしまったりします。
GEOとかTSUTAYAで「ネットで頼んでポストへ返却♪」みたいな便利なサービスがありますが、

・会員登録するのがめんどくさい(これ以上アカウントを増やしたくない)
・郵便の受け取りがだるい
・返却時の梱包が最高にだるい
・ポストに入れに行くのが究極にだるい。(というか入るのか?)
・いろいろ考えると電子版買ったほうが断然いい。すぐ読めるし。

ネットで頼むのはまあOKなんですが、上の理由からどうしてもポチれなかったりします。
昔は本の1冊買うのでも、2-3キロ離れた本屋さんまでチャリこいでいって買いに行ってたのですから、
サービスの利便化に合わせて人間もおおちゃくになってきているのを身をもって感じています。

もし電子版のレンタルなんかあればいいなーなんてGoogle先生に聞いてみると、
何社か取り扱ってるサービスがあるのはありました。

全体的に
・1冊 数十円程度で2-3日間読める、ないし2-3回読める。
・ラインナップが古いのが無駄に多い
・見たことも聞いたこともないタイトルの漫画が多い
・出版社ごとに契約しるのか、出版社によっては全く取り扱ってない
・新刊はほぼないと思ったほうがいい(されても遅い)
・エロ本が多い(重要?)
といった感じのサイトが多い。

良い点は、
・昔の完結済みとかの漫画を安い料金で一気読みできる
・貸し出し中っていう概念がない
・エロ本好きな人には日替わりで安価に楽しめるので、おかずに困ることはない
といった感じ、

悪い点は、
・漫画の中身がわからない
 ので、途中まで読んだことのあるマンガの続きの巻を読みたいとき、感を頼りに購入しないといけない
 あと、ジャケ買いが怖くてできない。外れても数十円なので蚊に刺された程度ですが。
といった感じ。

結論いうと、
対応書籍が少なすぎるので使う気にならない。
(あと、エロ本よりビデオ派なので。)

要望としては、せめてAmazon電子書籍なみのラインナップは欲しい。
というか、Amazon電子書籍で○日間閲覧有効とか、○回閲覧可能みたいな売り方をしてほしい。
というか、してくれないかなー。半額くらいでもいいから。

なので、結局のところ
・読み捨てするような漫画はレンタルショップ
・残しておきたい漫画は電子書籍で購入
・一部トイレにおいておきたい漫画は本で購入
といった感じですみ分けて使っています。


話は変わりますが、「彼岸島」に手を出したきっかけは「アイアムヒーロー」を読んだことです。
この前美容室で読んだアイアムヒーローが面白すぎて、同系統の漫画を探していると「彼岸島」が頻繁に出てきました。

似た点として、
・平穏な日常があることをきっかけに、国家権力の届かない修羅の世界になるとこ
・身内が感染し、急に襲ってくるとこ
・感染者の血液が体内に入ると自分も感染してしまうとこ
・感染したら気持ち悪い絵面になるとこ
ってなとこです。あらすじだけ見るとほぼ一致します。

タイトルは知ってたのですが、ホラー系は苦手なので読んでなかったんですけど、
ネットで、
・「ホラーじゃない!ホラーサバイバルスタイリッシュ丸太アクションシリアスギャグ漫画!」だの、
・「シリアスなシーン程笑える」だの、
・「物理の法則自体存在しない島」だの
・「ご都合主義の見本」

だの言われてて、それに合わせた多すぎるおもしろシーンの画像に興味をそそられて「これは読んでいるしかない!!」ってところで読んでみることにしました。
彼岸島をホラー漫画だと俺に紹介したヤツ出てこい!! : 腹筋崩壊ニュース


彼岸島のジャンルでもあるように、この漫画丸太がものすごい頻度で出てきます。
丸太を振り回せば武器にもなりますし、
丸太を投げれば飛び道具にもなります。
丸太を差し伸べれば仲間を助けることもできます。

グーグルで「彼岸島」と検索すると、入力補間機能で「彼岸島 丸太」と出てきます。
彼岸島ではそれくらい丸太と親密な関係を築いていかなければ生き残ることなど到底不可能な様が解ります。

 

祈れば何とかなる彼岸島
ご都合主義もすさまじいものがあります。
たとえば、有名なシーンで、主人公たちが敵から逃げつつ、島から脱出するために小舟に乗り込みます。
すると主人公たちはオールがないことに気づきます。一刻一秒を争う緊急事態です。

気付いた主人公は「オールがない!」と動転します。
すると、次のコマで主人公の兄が即座に「エンジンだ!」と言ってエンジンを差し出します。一同は「すげえっ!」の一言で片づけて、エンジンをかけて颯爽と出発します。

はい、この世界なにかあっても、「すげえっ!」、「でかした!」の一言でだいたい片付きます。

長い剣を探していても次のコマでは誰かが長い剣を見つけて渡してきます。
敵から逃げて袋小路に追い込まれて「やべえ」ってなっても、次のコマで階段を見つけてそこから逃げれます。
ガソリンが欲しいなーなんて思っても、それがたとえ数十年前のさびれた炭鉱にいたとしても
次のコマには新品未使用のガソリンが手に入ります。

そんな漫画彼岸島です。まだ途中までしか読んでませんが、ここ何か月で読んだ漫画で一番面白かったです。

・思いっきり笑いたい人
・ホラーサバイバル系(バイオとか)が好きな人

・突っ込みの練習をしたい人
・丸太が好きな人

なんかにはすごいおすすめなので、読んだことない人はぜひ一読をお勧めします。

 ちなみに一年中彼岸花が咲いているから彼岸島。初登場以降1度も彼岸花が咲いているところを見たことがないという自作品に対する皮肉もなかなか利いているのでそういった楽しみ方もまた面白い作品です。

 

彼岸島(1) (ヤングマガジンコミックス)

彼岸島(1) (ヤングマガジンコミックス)